3月に突然4連休をとることになり京都に行ってみた。
一日目にたまたま行った韓国料理屋にPARASOPHIAのポスターを発見。
京都で初めての現代美術国際展であるとのこと。
この街で現代美術の展開をすること自体なかなか冒険である。
なんだか分からないけど見てみようと思う。
翌朝、とりあえず京都市美術館に行ってみる。
京都には何度も足を運んでいるが美術館に行ったのははじめて。
何故ならいつも寺かギャラリーに行ってしまうから。
ウィリアム・ケントリッジの2013年の作品がしょっぱなから出てきてびっくりする。
ちゃんとしてるじゃん!
建物も古くて複雑な構造で場を使った展示には合っている。
普段入ることができなそうな地下などが利用されており楽しんだ。
鴨川デルタ、堀川団地(ピピロッティ・リストがよかった)、
京都文化博物館(森村泰昌の作品がとてもよかった)も場に味がある。
京都の街を上手く活用している印象。
惜しむらくは、楽しげではあるが昨今の(国内の?かどうかわからんが)
現代美術国際展とカラーはさほど変わらない。
パフォーマンス等は一切見なかったし全て目は通していないのだが、
テーマ性が弱いかなあ?
そしてチケットは安め。
PARASPPHIA
京都国際現代芸術祭2015
2015年 3/7-5/10
http://www.parasophia.jp/
世田谷文学館で開催中の岡崎京子である。
芦花公園駅は人もそんなに多くないのに
文学館の中は人が一杯。
年齢層は30代~40代中心か。
ファッション誌での連載もしていたためかオシャレな人が多い。
原画を見られたので良かったが、それでも飛ばし見をしてしまった。
作品によって部屋が作られている部分もあり、学芸員の思い入れを感じる展示室。
岡崎京子の仕事量も多く、読んでいない作品も結構ある。
最終展示室を出るところに作者からのメッセージがあった。
「みんなありがとう」
コレクション展(下北界隈の作家展)も地域柄充実
坂口安吾をはじめ森茉莉や横光利一など。
芦花公園駅近くのCOALAというカフェでお茶を飲んで帰る。
プリンが濃厚でうまかった。
2015年1月24日(土)~3月31日(火)
世田谷文学館
岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ
http://www.setabun.or.jp/
先月終わってしまったが…
今をときめくと思われる大友良英の展示を見にICCに行ってきた。
展示していたのは《quartets》。
山口情報芸術センター(YCAM)の委託で作った映像と音楽のインスタレーションである。
暗い部屋に置かれたキューブに奏者の映像が浮かび上がり音声が流れる
壁面には何かのオブジェクトの映像が投影される。
映像と音声の組み合わせはプログラムにより様々なバリエーションがあり
鑑賞者はキューブの2面までしか見られないためインスタレーションの全貌は掴めない仕組み。
以前同じ部屋でダムタイプ 古橋悌二『LOVERS』を見たせいか、『LOVERS』を思い出す。
壁面はホコリの映像がとても魅力的に感じたが
ホコリを描くと絵画の場合、「抽象」と言われるんだよね。「具象と抽象のあいだ」?
大友良英 音楽と美術のあいだ
2014年11月22日—2015年2月22日
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
http://www.ntticc.or.jp/Archive/2014/Between_Music_and_Art/works_j.html
同性婚が認められればもっと良いと思うが、まずは前進と考えてよかろう。
同性カップル、渋谷に早くも転居 結婚相当証明書を歓迎
http://www.asahi.com/articles/ASH2D63DQH2DUTIL03Z.html?ref=nmail
-アウシュヴィッツからもぎ取られた四枚の写真-」
ジョルジュ・ディディ=ユベルマン
橋本一径訳
2006
平凡社
p229-230クラカウアーの言葉より
映画のスクリーンは磨き上げられたアテナの盾だ。
--中略--
ペルセウスの最大の功績とはおそらく、メドゥーサの首を落としたことではなく、恐怖を克服して、盾の上の反射像を見たことである。
この功績こそが怪物の首を斬り落とすことを可能にしたのではなかっただろうか。
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