忍者ブログ
2009年5月5日に引越しました
Posted by tanakaakiko - 2009.12.03,Thu

素材に「闇」などが記載されていたりする、とてもリリカルな立体作品。
暗闇の室内でドローイングができるという体験ルームがあり、人がいないので気まぐれに入る。
その中で鳩と魚などを描いてみるが「鳩と魚を描く自分はなんなんだ」と出てから思い、持ち帰りを拒否。
ちなみに同じような状態で作者の描いたドローイングはやはりアブストラクトで作品としてちゃんと立っている。
世代的なものを感じるのは「生命」をテーマにしたときに出てくるネタとして
「種」や「核」が挙がるところなど。
私も当時チェルノブイリの放射能入り雨を浴びたのに
(日本でも雨傘戒厳令が敷かれたのにどしゃぶりの雨にあたってしまい、
通りがかりの見知らぬおばさんに傘に入れてもらったことがある。感謝)
「核」のことなど忘れ去っていたよ。
これからますます流行る傾向にあるのに何故かブームを終えたかに見える原発問題。
このように社会と体感と想像力を織り交ぜた展示内容なのである。

この企画は近美が数年かけて実現したという噂をとあるギャラリーで小耳に挟む。
入場料も通常より安い850円を設定。
地味ながら常設展示も見ることができ、
近代美術館らしいしっとり感のある現代美術企画。

~12月13日(日)
東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/Honkan/kawaguchi_tatsuo/index.html#detail

PR
Posted by tanakaakiko - 2009.12.01,Tue

DV・別居の果てに…あの夫婦、別れられぬ理由
http://www.asahi.com/eco/TKY200911300363.html

鳥にもDVがあるんだ!
そしてトキ夫婦問題は外交問題でもあるのだった。

Posted by tanakaakiko - 2009.11.26,Thu

行政刷新会議にて以下の芸術文化予算の削減が結論されたようです。

芸術家の国際交流:予算要求の縮減
伝統文化子ども教室、学校への芸術家派遣、
コミュニケーション教育拠点形成:国の事業として行わない

「行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください」
とのことなので皆様是非ご意見を。12月15日までだそうです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm

ちなみに私が送ったのがこれ↓
(他の美術家が送った内容をちょろ聴きしていたので内容が被らないようにちょっと偏って書いていますが…)
削減はともかく、そもそも政治家として文化芸術をどうしていきたいのか考えているの?
というのが趣旨なんだが。
--------------------------------------------------------------------------
日本では商業芸術の対象にならない現代美術や身体芸術、伝統芸術の作家、音楽家が多くおります。
特に現代芸術においては企業がスポンサーにつくことも無く、ジャンルも曖昧なため
成果を図るのに賞や儲けや一般への知名度を基準にするのにはそもそも無理があると思います。
ただし、このような現状を踏まえて、文化庁が「成果」確認する方法や「質」を見極める方法を
専門家と決めていく必要はあると思います。

しかし芸術支援とは、お金儲けや有名人を作るためのものなのでしょうか。
事業仕分けで「役に立っているのか」というのは「何の」という点が非常に曖昧な気がしました。

私は、議論以前に、皆さんが芸術や芸術家の定義や国際交流の目的を共有しておくことや、
日本にとっての芸術をどのようなものにしていきたいか、というイメージを各人に持っていただくことのほうが
より重要なのではないかと思いました。

例えばニューヨーク市では芸術家の定義を以下のように挙げています。
※「ニューヨーク―芸術家と共存する街」より
1.商業的芸術ではなく、純粋芸術 ーすなわち絵画、彫刻、振付、映像、作曲等
その他を含むものの創作を不断に進行させている個人。
2.自己の表現形態に真剣かつ不断に傾倒してきたことを証明できる個人。
3.現時点でも、その表現形態に専心、従事している個人。

文化は国のアイデンティティである思います。
アメリカはかつて、アメリカンアートを旗印にして欧州からアート市場を奪い、
いまや世界一のアート市場を形成しています。
当然ですがこれは作家個人の仕事ではなく、アメリカの文化庁に相当する部門が
仕組んで行ったいわば国策です。
フランスもまた、国外の優秀なアーティストを保護することにより文化大国として成功しました。

芸術の分野では作家がアルバイトをしながら手弁当で維持、発展させているのが現状です。
個人の力で国外に出て、国際的なレベルでの競争力をつけることなど出来る状態にありません。
このような意味において文化庁の在外派遣は貴重な制度として機能していると思います。

科学技術同様、日本の芸術文化には素晴らしいものがまだまだあります。
この行政刷新会議の向こうに一体どのような日本のアイデンティティを形成していきたいのか、
今一度お考えいただきたいと願います。
 

Posted by tanakaakiko - 2009.11.22,Sun
公園にも紅葉の時期がやってきた。
葉を散らす木を、労うつもりでぽんぽんしたところ、その直下に不気味な虫を見つけ
ぎょっとする。
アリより一回り大きいくらい、平らな形をしており、赤い斑がある。
一見して「俺は危険生物だぜ」と言っている。
そいつが木の幹にぎっしり固まってじっとしており
周囲には蜘蛛のような脱皮の後が点々とついている。
その光景はとてもきもちわるい。
どきどきしながら念のため写真撮影を敢行し、
高い柿の木に群がるかわいいメジロを見ながら
「メジロ、さっきの食べてくれないかな」とか祈願しながら心を落ち着けるが
後日気になって調べてみた。
図書館で「カメムシはなぜ群れる?―離合集散の生態学」という本を見つけ(この表紙もすごい)
カメムシの一種であると断定、ネットで検索した結果
ヨコヅナサシガメの幼虫だと判明したのだった。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/05kamemushi/kame/yoko/01.html
ねっ、気持ち悪いでしょう。
こうしてよく見ると愛らしい瞳だが当時の私はとても瞳までは覗けなかった。
それにしてもカメムシっていろんな種類がいるんですね。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/05kamemushi/kame/index1.html
これはちょっとかわいい。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/05kamemushi/kame/type6/10.html
Posted by tanakaakiko - 2009.11.09,Mon
という訳で展覧会の初日は過ぎた。
過ぎてから明かすが、初日には初めてのギャラリートークというものがあったのだ。
ルーキーのせいか作品が端っこにあるせいか初順に自己紹介を求められる。
びっくりして「自己紹介ですか…」と言った後、頭の中には
「むしょくです!」とか「ニートです!」とか「自称画家です!」とかいう言葉が浮かぶが
実際にはそうなのだが、そんなことを口に出しては場の空気が凍りつくので
ぐっと堪え「○○大学卒業…」(いつの話だ)とか言う。
ただ、私の他にも作家の織田さん、若山さん、画廊スタッフや理系詩人の田中庸介さんが
配備されており、全体的にはまずまず充実した内容になった模様。
少なくとも他の作家さんが話をしている間は意義深いことになっていた。
前半は画廊スタッフのリードで今回の企画の目的、今回の紙を使った感想や、具体的な使用方法、
後半は田中さんの質問に答える形で作品の内容について話す。
田中さんからは「作品にある流れの意味」のこととか「文章の重要度」とか
いくつかの鋭いご質問をいただく。質問の中には今後の宿題もあり。
トークが終わると宴会である。「すべてが終わった」と思い、おおいに酔っ払う。
そして本とDVDと掘りたての里芋とお菓子と塩と唐辛子とマンガをお土産にもらってよろよろと帰る。
カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 16 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[09/19 tanakaakiko]
[01/18 クロムハーツ スーパーコピー ダイヤ]
[03/12 足利の人]
[11/10 足利の人]
[08/12 yokomukai]
最新TB
プロフィール
HN:
tanakaakiko
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]