2009年5月5日に引越しました
Posted by tanakaakiko - 2025.05.21,Wed
うちの仏様に上げているご飯を一日の終わりに庭に投げていた。
毎朝なくなっているのでスズメが食べに来ているのかと思ったら
ある時キジバトが食べているのを発見した。
そのキジバトは庭で日向ぼっこなどもしていて、
何となく「うちのキジバト」と感じるようになっていた。
今日、家に帰ってきたら羽根が落ちていた。
大きな羽根だったのだが換羽の時期なのでうちの鳩の落とし物と思ったが
ドアの前まで進んでいくと大量の羽根が散っている。
上からも羽が降っている。
カラスに襲われたのだ。
羽根が降ってくるのが気になり2階に上がって屋根の上を見ると
鳩の残骸と思しきものが屋根の上に乗っている。
靴を履いて屋根に上がり近づいてみると胴体の一部、そして私の上げたご飯が散らばっていた。
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Posted by tanakaakiko - 2025.05.13,Tue
平日の午後に行ったが日曜美術館で放映されたこともあり高齢者達でごった返していて
結構危険。こらえ性のない私は空いている場所を探し、飛ばし飛ばし見る。
相国寺といえば若冲が代表作の動植綵絵を寄進したことで有名で
若冲の襖絵も良かったが、これは現地で見た方が圧倒的に良さそうだと
3D再現映像を見て思う。
また、雪舟という絵師が生まれた背景を説明する
中国絵画も見どころ。
私が一番良いと思ったのは応挙と宗達。
特に応挙の大瀑布図(紙本墨画淡彩瀑布図)はここまで大きいサイズである意味はないだろう。
ショーケースに収まりきらない大きさだ。
一体どこに掛ける想定?
とにかくこの空間を作りたいという気迫のようなものを感じ
まさに大瀑布の前に立ったような心地。墨使いも素晴らしい。
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/398568
そして七難七福図巻
https://karasumagaien2.hatenablog.com/entry/2023/10/06/200403
これは昨今の温暖化がますます深刻化していく中ですごくリアリティを感じる怖い絵画。
今回見たのは大火と窃盗の部分だが感情的に巻き込まれる。
そして蔦の細道図屏風 (宗達)
箔の上に絵具を乗せるのは難しいが、薄く絵具を乗せて装飾的に空間を構築していく。
画面上部大部分を覆う箔と左側の箔はどのような違いで区切っているのか?
かなり戦略的な描き方。
教科書にも載ってる有名な絵。
相国寺にあったのか!
http://event.kyoto-np.co.jp/news/1653875107.0907.html
去年の一月も相国寺を訪れた。
お宝を沢山持っているのでミュージアムっぽく見せてはいるが
全容を見ることはできないので行ってみて良かった。
相国寺承天閣美術館開館40周年記念
相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史
2025年3月29日(土) - 5月25日(日)
東京藝術大学大学美術館 本館
https://shokokuji.exhn.jp/
Posted by tanakaakiko - 2025.05.13,Tue
つい見に行ってしまった。
弥生美術館は竹久夢二の美術館で訪れたのは初めて。
半分を企画展にしているらしい。
東大の前にあり、古いが良い雰囲気の美術館。
先日東大駅で無差別切りつけ事件があったばかりなのでホットな場所か?
そのせいか観客はあまりいず、
妙齢の女性客が一人ないしは二人で「なつかしい」「私が持っているのはこれじゃないコミック」
などひそひそ話をしながらじっくり見ている。
初めて見る原画はやはり美しい。
「エロイカより愛をこめて」など時代が作品よりも先に展開してしまったり
類型的な少女漫画の設定などが興味を引かなくなり徐々に読まなくなってしまっていったが
「アルカサル ―王城―」は2007年に完結したことなどを知り
24年もかかって書き上げたのかと思う。
当時の風俗の説明などかなり面白い部分も多くあったことを思い出し
青池愛が復活するかも。
漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき
2025年2月1日(土)〜6月1日(日)
午前10時~午後5時(最終入館午後4時半迄)
https://artexhibition.jp/exhibitions/20250126-AEJ2567600/
Posted by tanakaakiko - 2025.04.08,Tue
たまたま画廊さんでDMをいただいて、見た展示。
DMや画像では分からないが、日本画だ。
一見ファンシーに見えるが(ある意味日本画の特徴)
ホッキョクグマに対する大きな愛情を感じる。
水の中でそよぐホッキョクグマの毛やクマの表情など非常に丁寧に描かれている。
そして海洋プラスチックと遊ぶホッキョクグマの絵画を見て悲しい気持ちになる。
作家は海洋プラスチックを拾いながら
モチベーションを維持するために描いているということ。
覚えておきたい作家。
米山幸助展「海のことを、」
Kosuke Yoneyama Exhibition [ Re.Ocean ]
2025. 3.29(Sat)-4.10(Thu)
4月2日休廊 4.2(Wed) Closed
12:00-19:00 Lastday-17:00
https://www.gallerynayuta.com/2025/02/17/%E7%B1%B3%E5%B1%B1%E5%B9%B8%E5%8A%A9%E5%B1%95-%E6%B5%B7%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92/
Posted by tanakaakiko - 2025.03.21,Fri
写真集刊行記念展としてギャラリーナユタとアトリエ・アルボ・インヴェルサで同時開催。
打ち捨てられている福島の現在と禁止区域外の生活を2重写しのように構成したもの。
その立ち位置に踏み留まることの重要性を感じる。
チェルノブイリ原発事故の後、本橋成一による
「ナージャの村」「アレクセイの泉」というとても美しいドキュメンタリー映画を見た。
原発事故により地図から消滅した村で生活している人々を撮ったもの。
映画を見たときは同じ問題を自分たちが抱え込むことになるとは思わなかった。
in ten years ―理想郷 @Gallery Nayuta
2025年3月10日(月)〜23日(日)
12:00〜19:00 12(水) 19(水)休廊
ギャラリーナユタ
〒104-0061 東京都中央区銀座 1-9-8 奥野ビル 511
tel. 03-3567-4330 https://gallerynayuta.com
in ten years ―うつくしいくにのはなし
@atelier arbor inversa ギャラリーオープン企画
2025年3月11日(火)〜23日(日)
アトリエ・アルボ・インヴェルサ |吉祥寺
予約制
https://forms.gle/FD9v2jxUu6aKZ7fb9
https://side-b.hideonakane.com/side-b/7585-2/
》
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