2009年5月5日に引越しました
Posted by tanakaakiko - 2010.01.05,Tue
当初私は、タランティーノの
ヒトラーを殺すという超フィクション娯楽映画を見るつもりで映画館に入ったのだった。
Yに躊躇無く「パブリック・エネミーズだよ」とチケットを買わせ、いそいそと席に着く。
映画は世界大恐慌から始まる。
しかし30分後。
なんかへん。
第一、法外なコストをかけているはずの主演ブラット・ピットが出てこない。
2時間のうちの30分出さないなんてそんな勿体無い使い方するだろうか、と思う。
第二に、ギャグがない。というかシリアスものに思える。
「いやーこれ、もしかしたら、映画、間違って入っちゃったかもー」と
ブラピ好きで出てくるのを楽しみにして見ているに違いないYに耳打ちすると「ええっ」と驚かれる。
ふっごめん。
しかし、映画が終わったら泣いていたので感動したらしい。帳消しである。
内容は、大恐慌時代の最後のギャング、ジョン・デリンジャーの
痛々しいながらも古きよき時代の実話を元にしたお話。
なんとなく「さようならギャングたち」を思い出す。
かなり途中まで脇役と信じていた主役はジョニー・デップであった。
何故分からなかったかと言うと私が見ているジョニーは
ティム・バートンものばかりだからだ(つまり素顔を知らない。流石に「エドウッド」では出てたが…)。
ジョン・デリンジャー
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/murder/text/dillinger.html
パブリック・エネミーズ公式サイト
http://www.public-enemy1.com/
ちなみにタランティーノの新作タイトルは「イングロリアス・バスターズ」であった。
似ていると思いませんか?
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