2009年5月5日に引越しました
Posted by tanakaakiko - 2011.01.27,Thu
うらわ美術館企画のブックアートの展示である。
この美術館、以前やった『「オブジェの彼方へ」 変貌する「本」の世界』も見たかったのだが
見逃してしまい、本日に至る。
本来なら逃がした魚は二度と戻らないのだがこの度の展覧会は若干趣旨が似ていると思われ行ってみる。
選ばれているのは国内の息の長い実力派作家中心。
物故作家も若干いるのだが、その内容は充実したもの。
特にここで初めて出会った八木一夫の作品は小さいながらに素晴らしく、
最近までこんな作家いたんだなあ。。とうれしくなる。
その他、心に残った作家は
荒木高子、河口龍夫、三島喜美代、西村陽平、村岡三郎、渡辺英司。
遠藤利克はいつものようにどかーんとした迫力を期待していたのだがスペースの問題か、こじんまりしており
勝ったのはにおいか(タールのにおいが作品の周りに充満)?
河口龍夫は定番作品の出品となったが青い広辞苑に穴を開け、蜜蝋でくるんだものに水を満たした
「言葉の中の水」がとてもロマンティックで思わずにっこり。
西村陽平、くしゃっとしたポケットティッシュにしか見えないぞ!と思うがそれは窯で焼いた本。
沢山ならぶと「作家性とは…」とか考えるのはしちめんどくさくなり
あまりのかわいらしさにこれも思わずにっこり。
それを所蔵しているうらわ美術館にも好感を抱く。
-2011/1/23
うらわ美術館「これは本ではない-ブック・アートの広がり」
この美術館、以前やった『「オブジェの彼方へ」 変貌する「本」の世界』も見たかったのだが
見逃してしまい、本日に至る。
本来なら逃がした魚は二度と戻らないのだがこの度の展覧会は若干趣旨が似ていると思われ行ってみる。
選ばれているのは国内の息の長い実力派作家中心。
物故作家も若干いるのだが、その内容は充実したもの。
特にここで初めて出会った八木一夫の作品は小さいながらに素晴らしく、
最近までこんな作家いたんだなあ。。とうれしくなる。
その他、心に残った作家は
荒木高子、河口龍夫、三島喜美代、西村陽平、村岡三郎、渡辺英司。
遠藤利克はいつものようにどかーんとした迫力を期待していたのだがスペースの問題か、こじんまりしており
勝ったのはにおいか(タールのにおいが作品の周りに充満)?
河口龍夫は定番作品の出品となったが青い広辞苑に穴を開け、蜜蝋でくるんだものに水を満たした
「言葉の中の水」がとてもロマンティックで思わずにっこり。
西村陽平、くしゃっとしたポケットティッシュにしか見えないぞ!と思うがそれは窯で焼いた本。
沢山ならぶと「作家性とは…」とか考えるのはしちめんどくさくなり
あまりのかわいらしさにこれも思わずにっこり。
それを所蔵しているうらわ美術館にも好感を抱く。
-2011/1/23
うらわ美術館「これは本ではない-ブック・アートの広がり」
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