2009年5月5日に引越しました
Posted by tanakaakiko - 2023.11.04,Sat
大巻伸嗣、見始めたのは
東京ワンダーサイトの時から丁度20年位。
大地の芸術祭の「影向の家」が一番印象に残っている。
色々な素材や作品の方向性を表すことのできる作家だと思っているが
最近の印象では光の意識が高い人というかんじ。
メディアで取り上げられることの多いのは
資生堂などで発表していた
花や鳥が象られた顔料を床に敷き詰めた作品だが、
実際に足を運んでみると明るくとても華やかな作品のため、
来場者がきゃっきゃと写真を撮りながら
歩いていることが多く、受け取られ方が微妙と思うのだった。
展示はなんとアドミッションフリー。
この度はモノクロのインスタレーションと初めて見る映像作品だった。
黒の作品は夜、船に乗って波を覗いているよう。
「影向の家」もそうだったがいつまでも見ていたい。
音の影響もあってインスタレーションに呑み込まれるような印象だった。
今回はトークイベントもあり関口涼子さんとの対談だった。
話を聞いてみると意外と大技で展覧会をまとめ上げる人なんだと驚く。
そして何といっても新しい映像作品も含め、作家のコンセプトが直に聞けてよかった。
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
2023年11月 1日(水) ~ 2023年12月25日(月)
国立新美術館
PR
Comments
Post a Comment
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[09/19 tanakaakiko]
[01/18 クロムハーツ スーパーコピー ダイヤ]
[03/12 足利の人]
[11/10 足利の人]
[08/12 yokomukai]
最新記事
(12/06)
(11/17)
(11/13)
(10/30)
(06/02)
最新TB
プロフィール
HN:
tanakaakiko
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
アクセス解析
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"