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2009年5月5日に引越しました
Posted by tanakaakiko - 2025.03.12,Wed
見たくないけど見なければというプレッシャーを受けつつ映画館へ行く。
というのもウクライナで戦争に巻き込まれている犬たちを巡るドキュメンタリー映画だからだ。
よく分かっていないのかポップコーンを持っている人も見たが食べ物を食べながら見られるものではない。
しかし結論から言うと行ってよかった。
犬に救われた人々が戦火の中、命がけで動物たちの救出にあたる。
監督自身も遺書を書いて取材に向かったらしい。
見捨てられ放置されて命を失った動物たちというと私たちの間では福島原発が記憶に新しいが
(福島モノローグなど)
たった一人になっても命を拾い続ける人がいると思うと救われる。
彼らが無事に仕事を続けられますように。
そして自分にできることは何だろう。
https://inu-sensou.jp/
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Posted by tanakaakiko - 2025.03.12,Wed
今年もまたグループ展の季節がやってきた。
このメンバーでやるのは5回目。
今回は長年の画家仲間で昨年急逝された山口健児さんの作品も並びます。

abstract works
田中明子 (日本画)
古田ゆかり (日本画)
松本健二 (写真)

2025年3月26日(水)~4月5日(土)
12:00-19:00(最終日-17:00)
火曜日休
ギャラリー・ストークス
https://gallery-storks.com/
東京都港区南青山6-2-10
T・Iビル4F
tel:03-3797-0856
Posted by tanakaakiko - 2024.12.06,Fri
6年ぶりの来日とのことだが、初めて見る。
ニットや綱を使った幻想的な空間でパフォーマーが綱渡りや一輪車など繰り広げる。
ニットの使い方がアイデア満載で多岐に渡っており見ていて楽しい。
5人のパフォーマーはそれぞれ個性的だが名前などの情報がないのはちょっと残念。
音楽(サムエル・“ループトゥーク”・アンデション)はライブで展開し、
パフォーマーたちも歌ったりしてとても楽しく会場も盛り上がる。
子どもが無料ということで会場は満席だったが子どもが多い割には皆集中しており誰もが楽しめる舞台であった。
2024年11月20日(水)~ 2024年11月22日(金)
世田谷パブリックシアター
https://setagaya-pt.jp/stage/14792/
https://bijutsutecho.com/magazine/news/promotion/29514
Posted by tanakaakiko - 2024.11.17,Sun
平日の昼間、しかも事前予約制という、なかなか行く機会を作るのが難しい空蓮房だが、
仕事で半休が取れたので予約を取る。
しかしミーティングで職場を出るのが遅れ、30分遅れで入る。
残り30分が私の時間だ。
一人ずつ入るシステムなので、集中して見ることができる。
今回はインディペンデントキュレーター小原真史による万博とは何ぞやという展覧会。
小さな小部屋が二つ連なったギャラリースペースだが、
多様で膨大な情報量を上手くまとめている。
日本はパリ万博でジャポニズムが広がり、海外での売り込みに成功した部分もあるが
即身仏がミイラとして展示された証拠写真?のポストカードもあり、
それをお寺で見るジレンマというか、
そうか、私が博物館で見てきたミイラも元をただせば多文化侵害、人権侵害もいいとこだったと思うよね。
帝国主義がどれだけ万博という場を使っていかに横暴を尽くしたのか、
日本の例も挙げられており来年の万博に向け
「万博ってなんだっけ」と思っていたがかなり整理され良かったです。
https://pg-web.net/shop/photo-theory/teikokunosaiten/
関連企画
https://kmtc.jp/special/2021/01/25/4474/
https://kyoto-ex.jp/shows/2021s-masashi-kohara/
2024年11月13日(水)〜 12月6日(金)
水・木・金午前10時〜午後3時開廊
観照空蓮房
https://kurenboh.com/show/
Posted by tanakaakiko - 2024.11.13,Wed
「ドキュメンタリーと夢の交錯
極限の身体が挑む驚異のパフォーマンス」
とキャッチコピーがあるが、まさにその通り。
映像によるハイライナーとクライマー、ダンサーのモノローグと舞台上のパフォーマンスがシンクロし展開していく。
とてもアクロバティックなパフォーマンスにはらはらして目が離せない。
超高所での綱渡り(ハイライナー)の動機が私にはまったく理解できなかったがこの舞台で
パフォーマンスを見ながらモノローグを聞くうち分かったような気分になる。
シャイヨー国立劇場ディレクターに就任したラシッド・ウランダンが2021年に発表。
アフタートークによるとコロナ禍で生まれた作品とのこと。
就任した途端にロックダウンになったのだろうな。
しかし2日間の公演だったがアフタートーク後はもう帰国するとのこと。
今は大忙しだ。
初演:2021年6月23日 モンペリエ・ダンス・フェスティバル(フランス)
2024年 10月27日(日)
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
https://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/100849/
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