(後で考えると普段通勤経路の公園を反転させたようなレイアウト)
後ろを歩いている数人の男性グループから
「うわっでかい蛇だ!」と声があがる。
蛇に追いつかれないように速足で通り抜けようとする。
すると脇にある柵の向こう側から
やはり20メートルはある白い大蛇が2匹こちらに向かって来る。
蛇は2匹とも孕んでいるらしく(あるいは食事の後か?)お腹が膨らんでいる。
さらに斜め前から虎が二匹坂を下って降りてくる。
やばい。
こうなったら戦うしかない。と虎と対峙する。しかし退治できるのか?
なんとなく青緑っぽい夢。
17時半頃芝生の前を自転車で横切ったら
若いカップルが膝枕で仲良くしていた。
まだ日は完全には落ちていず子どもたちも遊んでいた。
19時半頃同じところを通ったら
同じカップルがまだいちゃついておった。
もう誰もいない。
きっとものすごく蚊に食われるだろうに、と思う。
かゆくないのかな。
ところで今日うちのインコの雄(1歳)が
遂にマスターベーションしてしまった。
相手はチンゲン菜。
私は息子(インコ)のそんな姿を見てショックです。
併せて考えると恋の季節ということだろうか。
気付くと始まっていた横トリである。
概要を見ると今回のディレクターは逢坂 恵理子、三木 あき子。まあ普通。
構想会議メンバーにはスプツニ子!、 高階 秀爾、 鷲田 清一、 養老 孟司 も加わっており
(スハーニャ・ラフェルとリクリット・ティラヴァーニャ は存じ上げず)
異色のメンバーに期待を寄せた。
しかし。
テーマが大きすぎたのではないか?
全体に漠然とした印象を持つ。
個々のアーティストの作品テーマにばらつきがありすぎ、
深く見ることが全くと言っていいほどできない。
若くて独りよがりな作品が気になる。予算の問題か?
いや、やはりセレクションと配置に問題がある気がする。
とオラファー・エリアソンの作品を立ち止まらずに通過したときに思った。
その中でもよかったのは
柳幸典(一人だけで開港記念館の地下全部を使った作品)
Don't Follow the Wind -Chim↑Pom他12組のアーティストの展覧会-
(被り物をかぶって映像を見る作品。私はティッシュが半分出ている
ティッシュケースのついた被り物を被ったが周囲が一切見えない)
http://chimpom.jp/project/dfw.html#awalk
であった。
ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス
2017年8月4日(金)‐ 11月5 日(日)
http://www.yokohamatriennale.jp/2017/index.html
死人となった。
ある時、ガラスに映った自分を見て
肌の色がすでに生きていない色
(例えていうなら腐った豆腐かチーズのような色)であることに気付く。
張りもなく目も落ちくぼんでいる。
私は既に死んでいるようだ。
皆に気付かれないよう目立たないように移動する。
そのうち人々が私に反応しないことに気付く。
行きたいところには行けるが意志の疎通はできない。
世間と無関係になったようだ。
自分では死体の積りだが腐乱が進んでもう幽霊になっているのかもしれない。
このまま世間をフラフラしていていいものだろうかと
考える。
友人が展示をやっていたので観光がてら隣の国に行くことにした。
隣だと思って却って行かなかったのだが、
恐らく私の偏見もあっただろうと思う。
思い立ってブッキングした直後に
パートナーの親が入院し、大統領も罷免され、
タイミングが悪いのかと不安にかられる。
でも行くのはどうせ美術館と友人のアトリエだけだ。
えいっ。
行くと決めたらガイドブックを熟読する。
山手線に乗りながら空港から乗るバスの番号や値段などを調べていたところ
向かいの席のおじさんが、降りるときにコインを渡してくれ
「行っておいで」と声をかけてくれる。
初めて見た隣の国の通貨であった。
着いてみると隣の国の人たちは皆親切でびっくりした。
島では地元の路線バスを利用したものの言葉がまるで分からず
地図と首ったけの私に対し
地元の乗客のおじちゃんやおばちゃんがどこで降りるのかと聞いてきてくれ
バス停に着くと教えてくださるというありがたさ。
銭湯に行っても飲み屋に入っても、従業員のみならず
英語を話せないその辺の人たちまでもが親切にしてくれるというのは国民性であろう。
日本ではもっと邪険にされるよ。
先の大戦でのもめ事もあるし大変な時期に来てしまって
苛められるかもしれないと思っていたが
日本の報道が偏っているのだろうな。
先の大戦もそうだけどヘイトスピーチとか
日本で暮らしている人たちへの圧政とか本当申し訳ないと思う。
そして隣の国の若者は男女とも大変美しいのであった。
Powered by "Samurai Factory"